轡を含む熟語・慣用句・名詞など
轡を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
轡の付く文字数別熟語
二字熟語
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猿轡・
逆轡・
鏡轡・
金轡・
銭轡・
白轡・
轡屋・
轡形・
轡虫>>
2字熟語一覧
三字熟語
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十字轡・
出雲轡・
杏葉轡・
轡格子・
轡田収[人名]
>>
3字熟語一覧四字熟語
・
十文字轡・
木の葉轡>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
・
金轡を嵌める>>
6字熟語一覧
轡を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「轡」が使われている作品・書籍
「芋粥」より 著者:芥川竜之介
もない仕合せである。かう思つて、予《あらかじ》め利仁が牽かせて来た、蘆毛の馬に跨《またが》つた。所が、
轡《くつわ》を並べて此処まで来て見ると、どうも利仁はこの近所へ来るつもりではないらしい。現に、さうかう....
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
を擁して天涯に走れり。翠華は、揺々として西に向ひ、霓旌は飜々として悲風に動く、嗚呼、「昨日は東関の下に
轡をならべて十万余騎、今日は西海の波に纜を解きて七千余人、保元の昔は春の花と栄えしかども、寿永の今は、....
「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
。それから出かけませう。」彼女は一しよに持つて来た小さな荷包を指さしながら、「馬が待遠しがつて、戸口で
轡《くつわ》を噛んでゐるわ。今時分はもう此処から三十哩も先きへ行つてゐる筈だつたのよ。」 わしは急い....