螺鈿の書き順(筆順)
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螺鈿の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 螺17画 鈿13画 総画数:30画(漢字の画数合計) |
螺鈿 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
螺鈿と同一の読み又は似た読み熟語など
桜田麩 神楽殿 奈良伝授 奥平伝蔵 小笠原伝次 川村伝左衛門 中村伝三郎 中村伝治 中村伝七 中村伝八
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
鈿螺:んでら鈿を含む熟語・名詞・慣用句など
螺鈿 天鈿女命 螺鈿の太刀 樋螺鈿の太刀 ...[熟語リンク]
螺を含む熟語鈿を含む熟語
螺鈿の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あの頃の自分の事」より 著者:芥川竜之介
ゆる日本語や漢語を浚《さら》ひ出して、ありとあらゆる感覚的な美を(或は醜を)、「刺青」以後の氏の作品に螺鈿《らでん》の如く鏤《ちりば》めて行つた。しかもその氏の 〔Les Emaux et Came'es....「芋粥」より 著者:芥川竜之介
うど》のやうな肩を、丸々と出してゐるのは、大方、比叡《ひえい》の山であらう。二人はその中に鞍《くら》の螺鈿《らでん》を、まばゆく日にきらめかせながら鞭をも加へず悠々と、粟田口を指して行くのである。
「どこ....「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
長夜の飲を恣にしたる平氏政府も、是に至つて遂に、震駭せざる能はざりき。如何に大狼狽したるよ。平治以来、螺鈿を鏤め金銀を装ひ、時流の華奢を凝したる、馬鞍刀槍も、是唯泰平の装飾のみ。一門の子弟は皆、殿上後宮の....