飄を含む熟語・慣用句・名詞など
飄を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
飄の付く文字数別熟語
二字熟語
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飄逸・
飄客・
飄乎・
飄石・
飄然・
飄遊・
飄客・
飄風・
飄落>>
2字熟語一覧
三字熟語
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飄飄乎>>
3字熟語一覧四字熟語
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振り飄石・
平塚飄斎[人名]
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4字熟語一覧 五字熟語
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五百木飄亭[人名]
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5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧六字熟語
飄を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「飄」が使われている作品・書籍
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
、亦|桑間濮上《さうかんぼくじやう》の譏《そしり》を惧《おそ》れたるを以て、無限の離愁を抱きつつ、孤笈
飄然《こきふへうぜん》として英京に去れり。 英吉利《イギリス》留学の三年間、予がハイド・パアクの芝生....
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
青雲の念燃ゆるが如くなる青年となれり。而して彼は満腔の覇気、欝勃として抑ふべからざると共に、短褐孤剣、
飄然として天下に放浪したり。彼が此数年の放浪は、実に彼が活ける学問なりき。吾人は彼が放浪について多く知....
「きりしとほろ上人伝」より 著者:芥川竜之介
が暗うなつて、もの狂ほしい一陣の風が吹き起つたと思ふほどに、二人は何時《いつ》か宙を踏んで、牢舎を後に
飄々《へうへう》と「あんちおきや」の都の夜空へ、火花を飛《とば》いて舞ひあがつた。まことやその時は学匠....