砕くの書き順(筆順)
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砕くの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 砕9画 総画数:9画(漢字の画数合計) |
碎く |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
砕くと同一の読み又は似た読み熟語など
管水母 思ひ砕く 打砕く 摧く
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
く砕:くだく砕を含む熟語・名詞・慣用句など
砕木 爆砕 砕く 粉砕 摩砕 零砕 玉砕 撃砕 砕身 砕破 破砕 磨砕 噛砕 砕米 砕心 雑砕 砕石 砕鉱 圧砕 砕片 砕屑 砕氷 砕け米 砕屑岩 咀砕機 圧砕岩 火砕岩 火砕丘 火砕物 火砕流 砕ける 砕屑丘 砕木機 側砕石 破砕機 破砕帯 砕氷船 砕動風 腰砕け 砕石道 ...[熟語リンク]
砕を含む熟語くを含む熟語
砕くの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「雪中行」より 著者:石川啄木
一つ面白い事がない。 窓越しに見る雪の海、深碧の面が際限もなく皺立つて、車輛を洗ふかと許り岸辺の岩に砕くる波の徂徠《ゆきき》、碧い海の声の白さは降る雪よりも美しい。朝里張碓《あさりはりうす》は斯くて後に....「漂泊」より 著者:石川啄木
たとは気が付かなかツたから、多分浪打際を離れて町へ這入ツて行ツたのであらう。一彎の長汀ただ寂莫として、砕くる浪の咆哮が、容赦もなく人の心を劈《つん》ざく。黒一点の楠野君の姿さへ、見る程に見る程に遠ざかツて....「閑天地」より 著者:石川啄木
》たる海気三寸の胸に入りて、一心見る/\四劫《しごふ》に溢れ、溢れて無限の戦の海を包まんとすれば、舷に砕くるの巨濤|迸《ほとば》しつて急霰《きふさん》の如く我と古帽とに凛烈《りんれつ》の気を浴びせかけたる....