惨絶の書き順(筆順)
惨の書き順アニメーション ![]() | 絶の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
惨絶の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 惨11画 絶12画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
慘絶 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
惨絶と同一の読み又は似た読み熟語など
三絶
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
絶惨:つぜんさ惨を含む熟語・名詞・慣用句など
陰惨 惨敗 惨聞 惨落 惨烈 惨慄 惨酷 惨憺 凄惨 惨澹 惨虐 惨酷 惨忍 悽惨 無惨 悲惨 惨毒 惨痛 苦惨 惨禍 惨害 惨況 惨苦 惨刑 惨劇 惨殺 惨然 惨絶 惨状 惨事 惨死 惨い 苦心惨憺 悲惨小説 悲風惨雨 惨事ストレス ...[熟語リンク]
惨を含む熟語絶を含む熟語
惨絶の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「海潮音」より 著者:上田敏
胸につけ、 靴無き足の凜々《りり》しさよ、 血染の腕《かひな》巻きあげて、 大十字架にて、うちかゝる。惨絶、壮絶。それと一斉射撃にて、 やがては掃蕩《そうとう》したりしが、 冷然として、残忍に、軍は倦《う....「灰燼十万巻」より 著者:内田魯庵
を以て算当すべきでは無かろう。 古来焚書の厄は屡々歴史に散見する。殊にアレキサンドリアの文庫の滅亡は惨絶凄絶を極めて、永く後世をして転た浩嘆せしめる。近頃之を後人の仮作とする史家の説もあるが、聖経、詩賦....「「桂川」(吊歌)を評して情死に及ぶ」より 著者:北村透谷
「霧たちこめし水の面《も》に、二ツの光りてらすなり、友におくれし螢火か、はた亡き魂かあはれ/\」と一面惨絶の光景を画きて、先づ幽魂の迷執をうつす。それより情死の事由を列《つら》ね、更に一転してその苦痛と応....