暫時の書き順(筆順)
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暫時の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 暫15画 時10画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
暫時 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
暫時と同一の読み又は似た読み熟語など
栄山寺 寒山寺 寒山拾得 金山寺 径山寺 功山寺 高山寺 残山剰水 早産児 談山神社
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
時暫:じんざ暫を含む熟語・名詞・慣用句など
暫時 暫定 暫く 暫定的 大谷暫酔 暫定予算 暫定税率 暫定政府 暫定政権 暫定規制値 パレスチナ暫定自治合意 パレスチナ暫定自治政府 国連カンボジア暫定統治機構 ...[熟語リンク]
暫を含む熟語時を含む熟語
暫時の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「往生絵巻」より 著者:芥川竜之介
可笑《をか》しい法師ぢやないか。
鴉 かあかあ。かあかあ。
五位の入道 阿弥陀仏よや。おおい。おおい。暫時|人声《ひとごゑ》なし。松風の音 こうこう。
五位の入道 阿弥陀仏よや。おおい。おおい。
....「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
微笑を浮べながら、ぢつと扉の向うの容子に耳を傾けてゐるらしかつた。葦原醜男は懸命に剣の柄を握りながら、暫時は眼ばかり動かせてゐた。その内に彼の足もとの大蛇は、徐《おもむろ》に山のやうなとぐろを解くと、一際....「ある自殺者の手記」より 著者:秋田滋
分けにかかったのだった。 私は抽斗をあけると黄ろく色の変った紙片がうず高く積みあがっているのを見て、暫時《しばし》は途方に暮れたが、やがてその中から一枚の紙片をとりあげた。 ああ、もしも諸君が生に執着....