取直し[取(り)直し]の書き順(筆順)
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取直しの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 取8画 直8画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
取直し |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:取り直し
取直しと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
し直取:しおなりと取を含む熟語・名詞・慣用句など
取 取 感取 看取 観取 関取 逆取 強取 強取 香取 腰取 採取 搾取 尺取 取灰 取巻 取口 取高 取札 取皿 取持 取手 取所 取説 取染 取前 取膳 取組 取箸 取髪 取分 取粉 取木 取様 取っ 取引 取箇 取穴 取材 取手 ...[熟語リンク]
取を含む熟語直を含む熟語
しを含む熟語
取直しの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「カインの末裔」より 著者:有島武郎
つぶしながら、無気《むき》になって勝負に耽《ふけ》っていた。若い者は一寸《ちょっと》誘惑を感じたが気を取直して、
「困るでねえか、そうした事|店頭《みせさき》でおっ広《ぴろ》げて」
というと、
「困ったら....「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
馬の牧のまことの若駒を轅《ながえ》に繋ぐ快さよ、とぞ叫びける。姫は面をさと赤めて一足退きしが、忽ち心を取直したる如く、又手を欄《おばしま》にかけて、聲高く。我にも汝にも過分なる事ぞ。かりそめにな思ひそとい....「幻想」より 著者:有島武郎
ずにゐて出て行つて見ると、つばなは皆んなほうけてしまつてゐた。大望がほうけたら如何する。彼れは再び氣を取直して川上の方へ向き直りながら、かう心の中でつぶやいて、自分自身の胸に苦がい心持ちを瀉ぎ入れた。 ....