取分[取(り)分]の書き順(筆順)
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取分の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 取8画 分4画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
取分 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:取り分
取分と同一の読み又は似た読み熟語など
赤い鳥文学賞 服部文四郎
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
分取:んぶりと取を含む熟語・名詞・慣用句など
取 取 感取 看取 観取 関取 逆取 強取 強取 香取 腰取 採取 搾取 尺取 取灰 取巻 取口 取高 取札 取皿 取持 取手 取所 取説 取染 取前 取膳 取組 取箸 取髪 取分 取粉 取木 取様 取っ 取引 取箇 取穴 取材 取手 ...[熟語リンク]
取を含む熟語分を含む熟語
取分の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
ちの妬《ねたみ》を受けるやうな事もございません。反つてそれ以来、猿と一しよに何かといとしがられまして、取分け御姫様の御側からは御離れ申した事がないと云つてもよろしい位、物見車の御供にもついぞ欠けた事はござ....「菊池君」より 著者:石川啄木
は馬鹿に稼ぐ、怠ける時は幾何《いくら》主婦に怒鳴られても平気で怠ける、といふ、随分な気紛れ者であつた。取分けて此下宿の、私に気に入つたのは、社に近い事であつた。相応の賑ひを見せて居る真砂町の大逵《おほどほ....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
室内に侵入して來るのである。殊に外部の音響に對する防禦機關の具備してゐない事は都會生活をする者にとつて取分け嚴酷なる責罰である。無數の騷音が波濤の如く沸き立つ中にあつて輕薄なる住宅に一身を托する生活は隨分....