粛然の書き順(筆順)
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粛然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 粛11画 然12画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
肅然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
粛然と同一の読み又は似た読み熟語など
宿善 倏然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然粛:んぜくゅし粛を含む熟語・名詞・慣用句など
竜粛 振粛 整粛 静粛 端粛 粛慎 粛啓 粛清 粛静 粛然 粛呈 粛党 粛白 粛正 王粛 厳粛 粛啓 自粛 粛学 粛軍 粛殺 粛粛 甘粛 松村粛 景山粛 小間粛 甘粛省 小林粛翁 浅野斉粛 村松良粛 置塩粛庵 本多忠粛 野田忠粛 諏訪忠粛 神矢粛一 呉粛胡明 甘粛地震 綱紀粛正 厳粛主義 川部粛之助 ...[熟語リンク]
粛を含む熟語然を含む熟語
粛然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
を口に銜み馬より逆に落ちて死す。嗚呼、死は人をして静ならしむ、死は人をして粉黛を脱せしむ、死は人をして粛然として襟を正さしむるもの也。卒然として生と相背き、遽然として死と相対す、本来の道心此処に動き、本然....「生まれいずる悩み」より 著者:有島武郎
気化した色素のように透明で消えうせそうだ。夕方に近づくにつれて、やや煙り始めた空気の中に、声も立てずに粛然とそびえているその姿には、くんでもくんでも尽きない平明な神秘が宿っている。見ると山の八合目と覚しい....「閑天地」より 著者:石川啄木
煢然《けいぜん》たる永久の覚醒《かくせい》あり。吾人の心一度この隠れたるの声に触るゝや、乃ち襟を正し、粛然《しゆくぜん》又|森然《しんぜん》として『歴史の意義』の尊厳に打たる。人はこの刹那《せつな》に於て....