照らし出すの書き順(筆順)

照の書き順

らの書き順

しの書き順

出の書き順

すの書き順

照らし出すの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
てらし-だ-す テラシ-ダ-ス terashi-da-su	照13画 出5画  総画数：18画（漢字の画数合計）	照らし出す

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

照らし出すと同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

す出しら照:すだしらて

照らし出すの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「恐怖の口笛」より 著者:海野十三

れているのであった。 懐中電灯は静かに動く。――そして函の陰へ隠れている斃死者《へいししゃ》の顔面を照らし出す。まず、目につくのは、鋭い刃物で抉《えぐ》ったような咽喉部《いんこうぶ》の深い傷口――うん、....

「灰色の眼の女」より 著者:神西清

引きよせ、何気なくマッチをすつて、ミトローニク氏の方へさしつけた。 その火影がぽおつと赤く二人の顔を照らし出すほど、室内はもう暗くなつてゐた。十吉は振返つて、やはりその火影を見てゐるブラウエンベルグ老人....

「押しかけ女房」より 著者:伊藤永之介

との三人連れだつた。子供のオモチヤや、小娘たちの喜ぶ千代紙やブローチや手提などを、まばゆくきらびやかに照らし出す夜店のアセチレン灯の光が、わずか半年ほど見なかつただけの初世の姿を、人ちがいかと思わせるほど....