細緻の書き順(筆順)

細の書き順アニメーション

緻の書き順アニメーション

細緻の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
さい-ち サイ-チ sai-chi	細11画 緻16画  総画数：27画（漢字の画数合計）	細緻

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

細緻と同一の読み又は似た読み熟語など

一切智  国際地球観測年  国際地役  国際畜犬連盟  国際仲裁裁判所  国際調停  再築  再調  再調査  最中  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

緻細:ちいさ

細緻の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「灰燼十万巻」より 著者:内田魯庵

。近代的装釘技術の標本として屡々人に示したクレーマー出版の『ウェルタール・ウント・メンシハイト』の精巧細緻なレザーの模範的装釘も痕跡だになく亡び、此頃での大出版と云われる剣橋《ケンブリッジ》現代史も尚だ到....

「学生と教養」より 著者:倉田百三

れぞれの立場に身をおいて、感味して見るのもいい。それは人間としての視野をひろくし、道徳的同情を豊かに、細緻にするからだ。 近世倫理学史も、哲学史のように、カントに集まって、カントから出て行く。カントの形....

「両国界隈」より 著者:木村荘八

ところにあり、記憶は殊にその猫額世界に限られる。山に例へていへば記憶はほとんどこの圏内の一草一木一石の細緻に浸透して余さないものがあるやうである。――これを故郷（ふるさと）といふのであらう。 ひと頃、ぼ....