緻密の書き順(筆順)

緻の書き順アニメーション

密の書き順アニメーション

緻密の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ち-みつ チ-ミツ chi-mitsu	緻16画 密11画  総画数：27画（漢字の画数合計）	緻密

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

緻密と同一の読み又は似た読み熟語など

蜂蜜  柳町光男  明智光秀  三淵光行  山口光秀  小渕光平  川口光太郎  樋口光訓  明智光慶  明智光春  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

密緻:つみち

緻密の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「骨董羹」より 著者:芥川竜之介

らざるべし。この人の文を見るも楚々《そそ》たる落墨｜直《ただち》に松を成すの妙はあらず。長ずる所は精整緻密《せいせいちみつ》、石を描《ゑが》いて一細草《いちさいさう》の点綴《てんてい》を忘れざる功《かう》....

「或社会主義者」より 著者:芥川竜之介

た。しかし彼はその中の一篇、――「リイプクネヒトを憶ふ」の一篇に多少の自信を抱《いだ》いてゐた。それは緻密《ちみつ》な思索《しさく》はないにしても、詩的な情熱に富んだものだつた。 そのうちに彼は学校を出....

「三太郎の日記　第一」より 著者:阿部次郎

少數の謙遜なる自覺者を除けば、彼等の自覺の内容は、余の如き懷疑者の眼から見てさへ氣の毒な程新鮮さを缺き緻密を缺き眞實を缺いてゐる。余は無内容なる自覺者の外剛内柔なる態度を見る時、先づ微笑し苦笑する。彼等が....