過雁の書き順(筆順)
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過雁の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 過12画 雁12画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
過雁 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
過雁と同一の読み又は似た読み熟語など
河岸 中鉋 腰高雁空 腰高岩螺 花顔 砂岡雁宕
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
雁過:んがか過を含む熟語・名詞・慣用句など
過料 過差 過載 過つ 濾過 三過 擦過 罪過 過分 過称 過ぐ 過現 過大 看過 過言 悔過 過誤 過小 過刻 過怠 過多 過重 過食 過状 過少 過剰 過労 過冷 過量 過誉 過信 功過 過褒 過慮 過密 過疎 経過 過程 過税 小過 ...[熟語リンク]
過を含む熟語雁を含む熟語
過雁の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「川中島合戦」より 著者:菊池寛
の趣昧ふかく、詩にはおなじみの、 |霜満軍営《しもはぐんえいにみちて》秋気清《しゅうききよし》 数行過雁月三更《すうこうのかがんつきさんこう》 越山併得能州景《えつざんあわせえたりのうしゅうのけい》 遮....「伊沢蘭軒」より 著者:森鴎外
妙、前聯及之。野鶯呼客到茅堂。忽使病夫起臥牀。錦里先生詩調逸。蘇門高士嘯声揚。一窓麗日疎梅影。半嶺流霞過雁行。自愧畦蔬村酒薄。難酬満室友情芳。」
錦里先生は茶山を斥《さ》し、蘇門の高士は栗陰《りついん》....「蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
月の光りが清く流れて白く、風流に心あるものの幽懐も動く可き折柄の光景だった。北越の猛将上杉謙信が「数行過雁月三更」と能登の国を切従えた時吟じたのも、霜は陣営に満ちて秋気清き丁度|斯様《こう》いう夜であった....