過重の書き順(筆順)

過の書き順アニメーション

重の書き順アニメーション

過重の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
か-じゅう カ-ジュウ ka-juu	過12画 重9画  総画数：21画（漢字の画数合計）	過重

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

過重と同一の読み又は似た読み熟語など

佳什  加重  果汁  荷重  過充電  付加重合  文化住宅  裂罅充填  家従  家什  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

重過:うゅじか

過重の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介

して、幾年の短きに迫らしめたり。夫水蹙れば魚益※躍る。是に於て平氏は、恰も傷きたる猪の如く、無二無三に過重なる収斂を以て、此窮境を脱せむと欲したり。平氏が使者を伊勢の神三郡に遣りて、兵糧米を、充課したるが....

「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ

物界を支配する。しかるに人類の存続は結局全くこの有機界による。そういうわけで、結局星辰の力というものが過重視されるようになり、そのために爾後約二〇世紀の間、現代の始まりまでも自然研究の衝動を麻痺させるとい....

「三太郎の日記　第二」より 著者:阿部次郎

の成長である。衝動から理想に發展する經過には何等のギヤツプをも認める事が出來ない。理想を排斥して衝動を過重するのは心理的の意味に於ける初級主義《エレメンタリズム》に過ぎない、此意味に於いての無人格主義に過....