過慮の書き順(筆順)

過の書き順アニメーション

慮の書き順アニメーション

過慮の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
か-りょ カ-リョ ka-ryo	過12画 慮15画  総画数：27画（漢字の画数合計）	過慮

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

過慮と同一の読み又は似た読み熟語など

加療  科料  河梁  過料  過量  紅花緑葉  国家両面説  中華料理  百花繚乱  評価療養  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

慮過:ょりか

過慮の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「夜明け前」より 著者:島崎藤村

ろうかと言い出す。その時、恭順は首を振って、これが他の動機から出た行為なら格別、一点の私心もない憂国の過慮からであって見れば、飛騨の方は心配するほどのことはあるまい、なお、田中不二麿からも飛騨有志あてに一....

「蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴

無かったとしても、蒲生方では毒を飼ったと思っても強《あなが》ち無理では無く、氏郷が西大寺を服したとても過慮でも無い。又ずっと後の寛永初年（五年｜歟《か》）三月十二日、徳川二代将軍秀忠が政宗の藩邸に臨んだ時....

「心の鬼」より 著者:清水紫琴

衛は義理ある娘を、いかでかは再び彼が如き者にあたふべき。いづれにも離縁させたる上、よき方へ片付けむとの過慮より、これをさへ押収しつ、絶えてお糸に示さざれば、お糸は少しもこれを知らず。されどこなたには未練な....