把持の書き順(筆順)
把の書き順アニメーション ![]() | 持の書き順アニメーション ![]() |
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把持の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 把7画 持9画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
把持 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
把持と同一の読み又は似た読み熟語など
伊呂波順 羽尺 羽虱 歯塩 端尺 端城 端城 把住 波上 波状
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
持把:じは把を含む熟語・名詞・慣用句など
握把 把手 千把 把針 把住 把手 把持 把握 貞把 手把 銃把 大雑把 薪雑把 薪雑把 千把扱き 甲把瑞繹 十把一絡げ 全数把握疾患 定点把握疾患 全数把握対象疾患 定点把握対象疾患 墨を磨るは病夫の如くし筆を把るは壮士の如くす ...[熟語リンク]
把を含む熟語持を含む熟語
把持の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
一にして其末は万也。夫大川の源を発す、其源は渓間の小流のみ。彼が彼たる所以、唯此一点の霊火を以て全心を把持する故たらずとせむや。彼は赤誠の人也、彼は熱情の人也、願くは頼朝の彼と戦を交へむとしたるに際し、彼....「或る女」より 著者:有島武郎
う》は葉子の手一つで勝手に紛らされたりほごされたりした。
葉子は一人《ひとり》の男をしっかりと自分の把持《はじ》の中に置いて、それが猫《ねこ》が鼠《ねずみ》でも弄《な》ぶるように、勝手に弄《な》ぶって楽....「或る女」より 著者:有島武郎
恋ともいうべきものを崇拝的にささげていた岡が、あの純直な上品なそしてきわめて内気な岡が、見る見る葉子の把持《はじ》から離れて、人もあろうに愛子――妹の愛子のほうに移って行こうとしているらしいのを見なければ....