情け知らずの書き順(筆順)

情の書き順

けの書き順

知の書き順

らの書き順

ずの書き順

情け知らずの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
なさけ-しらず ナサケ-シラズ nasake-shirazu	情11画 知8画  総画数：19画（漢字の画数合計）	情け知らず

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：6文字
同義で送り仮名違い：-

情け知らずと同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

ずら知け情:ずらしけさな

情け知らずの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「裏切り」より 著者:坂口安吾

って介抱するのが亭主のツトメだ。オレがキサマの親類なら、この拳骨がキサマのドテッ腹にとびこんでるんだ。情け知らずの間抜け野郎め！」 これだけ一息に云ってしまうと、トオサンも次第に冷静になりました。 「カ....

「巷説享保図絵」より 著者:林不忘

なんのさしつかえが――それは、それは、見得坊な、とんと締まりのない男でございました。それに、鬼のように情け知らずで――でも、よく頭のまわる、はしっこい男でございました。あんなのを、山師、とでもいうのでござ....

「はつ恋」より 著者:神西清

いかもしれないのだ。……わたしは、そんなことを考えながら、想像のつばさを張りきらせているうちに、ふと、情け知らずな人の口から、わたしは聞いた、死の知らせを。 そしてわたしも、情け知らずな顔をして、耳を澄《....