情理の書き順(筆順)

情の書き順アニメーション

理の書き順アニメーション

情理の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
じょう-り ジョウ-リ jou-ri	情11画 理11画  総画数：22画（漢字の画数合計）	情理

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

情理と同一の読み又は似た読み熟語など

雲蒸竜変  屋上緑化  過剰流動性  経常利益  三条流  四条流  上陸  上略  上流  上林  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

理情:りうょじ

情理の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「島原の乱」より 著者:菊池寛

更に新に権威ある者を遣すことにでもなった暁、重昌何の面目あって帰ろうや。あたら惜しき武士一人殺したり」情理整然とした諫言《かんげん》に、流石《さすが》の家光も後悔したけれども及ばなかった。悲しい事には、宗....

「「吶喊」原序」より 著者:井上紅梅

う。母親はわたしのために八円の旅費を作って、お前の好きにしなさいと言ったが、さすがに泣いた。これは全く情理中の事である。というのは、当時は読書して科挙の試験に応じるのが正しい道筋で、いわゆる洋学を学ぶ者は....

「松の操美人の生埋」より 著者:宇田川文海

句の上より論ずれば敢て鍛練の妙を尽せしに非ず、推敲の巧みを求めたるに非《あら》ねども、僅々の文字に能く情理の二ツを尽し、之を退之《たいし》が孟尚書《もうしょうしょ》に与うるの書、兼好が人に代って鹽谷《えん....