書簡箋の書き順(筆順)
書の書き順アニメーション ![]() | 簡の書き順アニメーション ![]() | 箋の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
書簡箋の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 書10画 簡18画 箋14画 総画数:42画(漢字の画数合計) |
書簡箋 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:6文字同義で送り仮名違い:-
書簡箋と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
箋簡書:んせんかょし箋を含む熟語・名詞・慣用句など
便箋 薬箋 補箋 付箋 短箋 附箋 箋注 詩箋 紙箋 吟箋 華箋 箋註 用箋 一筆箋 書簡箋 処方箋 今井箋斎 院外処方箋 ...[熟語リンク]
書を含む熟語簡を含む熟語
箋を含む熟語
書簡箋の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「秋」より 著者:芥川竜之介
ふ寂しい午後、時々理由もなく気が沈むと、きつと針箱の引出しを開けては、その底に畳んでしまつてある桃色の書簡箋をひろげて見た、書簡箋の上にはこんな事が、細々とペンで書いてあつた。
「――もう今日かぎり御姉様....「歯車」より 著者:芥川竜之介
思ひ出し、ずたずたにこの手紙を破つてしまつた。それから今度は手当り次第に一つの手紙の封を切り、黄いろい書簡箋《しよかんせん》に目を通した。この手紙を書いたのは僕の知らない青年だつた。しかし二三行も読まない....「三つの窓」より 著者:芥川竜之介
れから二三日たった後《のち》、A中尉はガンルウムのテエブルに女名前の手紙に目を通していた。手紙は桃色の書簡箋《しょかんせん》に覚束《おぼつか》ないペンの字を並べたものだった。彼は一通り読んでしまうと、一本....