前言の書き順(筆順)

前の書き順アニメーション

言の書き順アニメーション

前言の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ぜん-げん ゼン-ゲン zen-gen	前9画 言7画  総画数：16画（漢字の画数合計）	前言

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

前言と同一の読み又は似た読み熟語など

完全原稿  既然言  自然現象  自然言語  主膳監  将然言  善言  漸減  全原協  全舷  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

言前:んげんぜ

前言の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「江戸か東京か」より 著者:淡島寒月

馬喰町四丁目の松本、まだ沢山ありましたが、多くは廃業しましたね。 この江戸と東京との過渡期の繁華は、前言ったように、両国が中心で、生馬《いきうま》の眼をも抜くといった面影は、今の東京よりは、当時の両国に....

「宇宙尖兵」より 著者:海野十三

った。途中に二三度、これはよしたがいいかもしれぬと思いはしたものの、日本人たるものが一旦引受けておいて前言《ぜんげん》を飜したのでは、怖じ気をふるったようでみっともないから、未練も逡巡《しゅんじゅん》もぐ....

「欧米各国　政教日記」より 著者:井上円了

ものあるを聞き、一夕これを聘して突然実験せんことを約す。しかして、ついに果たさず。けだし、未然のことを前言し、千里のほかを洞視するがごとき怪術は、古代蒙昧の世に限り行わるべきものにして、文明社会に存すべき....