愁眉を開くの書き順(筆順)

愁の書き順

眉の書き順

をの書き順

開の書き順

くの書き順

愁眉を開くの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
しゅうびをひらく シュウビヲヒラク syuubiwohiraku	愁13画 眉9画 開12画  総画数：34画（漢字の画数合計）	愁眉を開く

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：8文字
同義で送り仮名違い：-

愁眉を開くと同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

く開を眉愁:くらひをびうゅし

愁眉を開くの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎

下となった。このころからして禁裏にも出入し、一人前の公卿として働くこととなり、三条西家の人々もようやく愁眉を開くこととなったのに、好事には魔多くして、十八歳のとき母を喪《うしな》ったのである。これからして....

「寒中滞岳記」より 著者:野中至

忠実に彼《か》れが負担の業務を執《と》り得《う》るに至りたり、ここに於て室内も、自ら陽気となり、始めて愁眉を開くことを得《え》、予が看護中の心事《しんじ》など、打語《うちかた》りつつありしこと、僅かに二、....

「南半球五万哩」より 著者:井上円了

の報告により、低気圧すでに去り、石炭も不足せざる見込み立ちたれば、救助船を謝絶せりというを聞きて、みな愁眉を開く。 一月二十一日（日曜）、晴れ。午前より黒潮にかかるも、風静かに波また穏やかなり。午後細雨....