遍身の書き順(筆順)
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遍身の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 遍12画 身7画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
遍身 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
遍身と同一の読み又は似た読み熟語など
不変真如 偏心 変心 変身 変針 返信 返進
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
身遍:んしんへ遍を含む熟語・名詞・慣用句など
一遍 仟遍 遍し 行遍 寛遍 遍路 遍在 遍満 満遍 一遍 遍く 遍羅 遍身 普遍 慈遍 静遍 良遍 了遍 祐遍 宥遍 何遍 明遍 遍昭 遍救 定遍 三遍 長遍 尊遍 度遍し 普遍化 普遍的 普遍種 普遍性 百万遍 赤遍羅 青遍羅 一遍に 錦遍羅 光明遍照 普遍概念 ...[熟語リンク]
遍を含む熟語身を含む熟語
遍身の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「奉教人の死」より 著者:芥川竜之介
の姿はまつしぐらに、早くも火の柱、火の壁、火の梁《うつばり》の中にはいつて居つた。「しめおん」は思はず遍身に汗を流いて、空高く「くるす」(十字)を描きながら、己も「御主、助け給へ」と叫んだが、何故かその時....「きりしとほろ上人伝」より 著者:芥川竜之介
と申した。その姿の妙《たへ》にも美しい事は、散りしく桜の花の色さへ消えようずると思はれたが、隠者の翁は遍身《へんしん》に汗を流いて、降魔の呪文を読みかけ読みかけ、かつふつその悪魔《ぢやぼ》の申す事に耳を借....「三国志」より 著者:吉川英治
からさめて、その人を見ると、こよい客として奥に来ていた侍医の吉平であった。 「ああ。……さては、夢?」遍身《へんしん》の汗に、肌着もしとどに冷えていた。 そのひとみは、醒めてまだ落着かないように、天井を....