野毛の書き順(筆順)

野の書き順アニメーション

毛の書き順アニメーション

野毛の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
のげ ノゲ noge	野11画 毛4画  総画数：15画（漢字の画数合計）	野毛

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：2文字
同義で送り仮名違い：-

野毛と同一の読み又は似た読み熟語など

鬼野芥子  佐野源左衛門尉常世  秋の野芥子  秋篠月清集  人生のための芸術  芸術のための芸術  白駒の隙を過ぐるが如し  人の将に死なんとする其の言や善し  物気無し  山師の玄関  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

毛野:げの

野毛の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「或る女」より 著者:有島武郎

取り上げるが否やその宿を出た。 往来に出るとその旅館の女中が四五人早じまいをして昼間《ひるま》の中を野毛山《のげやま》の大神宮のほうにでも散歩に行くらしい後ろ姿を見た。そそくさと朝の掃除を急いだ女中たち....

「婦系図」より 著者:泉鏡花

云うのであった。ところが終列車で、浜が留まりだったから、旅籠《はたご》も人目を憚《はばか》って、場末の野毛の目立たない内へ一晩泊った。 （そんな時は、） と酔っていた夫人が口を挟んで、顔を見て笑ったので....

「美術曲芸しん粉細工」より 著者:阿部徳蔵

へ降らなければ、毎日その車をひいて家を出かけて行つた。 五月の、よく晴れたある日であつた。 横浜は野毛通りの、とある橋の袂へ車をおいて、狐光老はしん粉で花を造つてゐた。 麗かな春の光が、もの優しくし....