形骸の書き順(筆順)
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形骸の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 形7画 骸16画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
形骸 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
形骸と同一の読み又は似た読み熟語など
境外 驚駭 傾蓋 傍系会社 荊芥
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
骸形:いがいけ骸を含む熟語・名詞・慣用句など
遺骸 屍骸 死骸 六骸 亡骸 尊骸 骸骨 残骸 臭骸 骸炭 遺骸 形骸 骨骸 聖骸布 百骸九竅 骸骨海岸 空しき骸 超新星残骸 死骸塩詰め 形骸を土木にす 寒林に骸を打つ ...[熟語リンク]
形を含む熟語骸を含む熟語
形骸の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あばばばば」より 著者:芥川竜之介
けはちよいとしかめてゐる。――保吉は突然燻製の鯡を買ひ忘れたことを思ひ出した。鯡は彼の鼻の先に浅ましい形骸を重ねてゐる。
「おい、君、この鯡をくれ給へ。」
女は忽ち振り返つた。振り返つたのは丁度ゼンマイ....「早春」より 著者:芥川竜之介
――美しい大小の剥製《はくせい》の鳥は硝子越《ガラスご》しに彼を眺めている。三重子もこう言う鳥のように形骸《けいがい》だけを残したまま、魂《たましい》の美しさを失ってしまった。彼ははっきり覚えている。三重....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
むとする頃、急いで家に歸つて紙に向ふ。併し紙に向ふ迄には散佚して引汐の樣にひいて了ふ場合が多い。結論は形骸を頭の中にとゞめても新生の熱は冷灰となつて了ふ。偶※寫しとゞめても讀み返して見れば下らぬことが多い....