撫子の書き順(筆順)
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撫子の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 撫15画 子3画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
撫子 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
撫子と同一の読み又は似た読み熟語など
河原撫子 高嶺撫子 大和撫子 虫取撫子 唐撫子 藤撫子 麦撫子 浜撫子 撫子の若葉の色 蠅取撫子
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
子撫:こしでな撫を含む熟語・名詞・慣用句など
愛撫 撫安 撫子 撫養 撫育 撫づ 撫す 鎮撫 慰撫 巡撫 宣撫 浜撫子 撫で角 逆撫で 撫で牛 撫で肩 安撫使 撫子色 撫で釣 撫で仏 撫で物 花撫子 撫物使 原撫松 鎮撫使 藤撫子 麦撫子 撫ぜる 撫でる 唐撫子 蠅取撫子 麝香撫子 沢田撫松 撫で斬り 撫で切り 服部撫松 掻い撫づ 掻い撫で 掻き撫で 中島撫山 ...[熟語リンク]
撫を含む熟語子を含む熟語
撫子の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「子供の病気」より 著者:芥川竜之介
つけ歩いて行った。
病院へ着いたのは九時過ぎだった。なるほど多加志の病室の外には姫百合《ひめゆり》や撫子《なでしこ》が五六本、洗面器の水に浸《ひた》されていた。病室の中の電燈の玉に風呂敷か何か懸っていた....「好色」より 著者:芥川竜之介
や、あすこへ来かかつたのは、侍従の局の女《め》の童《わらは》ではないか?」
あの利口さうな女の童は、撫子《なでしこ》重《がさ》ねの薄物の袙《あこめ》に、色の濃い袴を引きながら、丁度こちらへ歩いて来る。そ....「妖婆」より 著者:芥川竜之介
えぎわ》の美しい細面で、殊に眼が水々しい。――が、どこかその顔立ちにも、痛々しい窶《やつ》れが見えて、撫子《なでしこ》を散らしためりんすの帯さえ、派手《はで》な紺絣の単衣の胸をせめそうな気がしたそうです。....