陥入の書き順(筆順)

陥の書き順アニメーション

入の書き順アニメーション

陥入の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
かん-にゅう カン-ニュウ kan-nyuu	陥10画 入2画  総画数：12画（漢字の画数合計）	陷入

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

陥入と同一の読み又は似た読み熟語など

乾乳  観入  貫乳  貫入  嵌入  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

入陥:うゅにんか

陥入の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ

円板は宇宙空間から輻射を受け取るために絶えず拡大される。今外部の宇宙空間から一物体がこの旋転する板中に陥入したとすれば、そこに二つの場合が起り得る。もしこの物体の質量が、たとえば彗星のように、板のに比べて....

「闖入者」より 著者:大阪圭吉

任は、相手にかまわず独りで満足している。こうして白亭の意外な陳述は、忽ち不二の立場を、真ッ暗な穴の中へ陥入れてしまった。屍体の運搬説は転じて奇妙な遺言説？ となり、警察司法部は俄然色めき立って来た。 一....

「農民自治の理論と実際」より 著者:石川三四郎

然るにローマ文明の旺盛になるに従つて、土着精神が商工者に卑しめられ、貴族は都会に集つてデカダンの生活に陥入いる様になつて来ました。この時、蛮人に攻められて遂に滅亡したのであるが、よく考へてみるとローマを滅....