葭簾の書き順(筆順)
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葭簾の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 葭12画 簾19画 総画数:31画(漢字の画数合計) |
葭簾 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
葭簾と同一の読み又は似た読み熟語など
葦簾
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
簾葭:れだすしよ簾を含む熟語・名詞・慣用句など
左簾 暖簾 疎簾 翠簾 珠簾 篠簾 玉簾 馬簾 如簾 縄簾 簾貝 簾中 葭簾 葦簾 鋤簾 御簾 下簾 葦簾 簾戸 簾麩 簾内 竹簾 暖簾 軸簾 青簾 水簾 垂簾 小簾 珠簾 銀簾 小簾 玉簾 前簾 暖簾 御簾草 黝簾石 紅簾石 伊予簾 柿暖簾 管暖簾 ...[熟語リンク]
葭を含む熟語簾を含む熟語
葭簾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「少年」より 著者:芥川竜之介
。が、日の光りに煙《けむ》った海の何か妙にもの悲しい神秘を感じさせたのは事実である。彼は海へ張り出した葭簾張《よしずば》りの茶屋の手すりにいつまでも海を眺めつづけた。海は白じろと赫《かがや》いた帆かけ船を....「海のほとり」より 著者:芥川竜之介
島《しきしま》を何本も灰にしながら、東京の友だちの噂《うわさ》などした。
僕等のいるのは何もない庭へ葭簾《よしず》の日除《ひよ》けを差しかけた六畳|二間《ふたま》の離れだった。庭には何もないと言っても、....「川」より 著者:岡本かの子
の丘の崖端《がけはし》から川を見下ろすと、昼間見る川は賑《にぎや》かだつた。河原の砂利《じゃり》に低く葭簾《よしず》の屋根を並べて、遊び茶屋が出来てゐた。その軒提燈《のきぢょうちん》と同じ赤い提燈をゆらめ....