歎願の書き順(筆順)
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歎願の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 歎15画 願19画 総画数:34画(漢字の画数合計) |
歎願 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
歎願と同一の読み又は似た読み熟語など
単眼 単願 嘆願 赧顔
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
願歎:んがんた願を含む熟語・名詞・慣用句など
宿願 大願 単願 勅願 直願 熱願 念願 発願 仏願 併願 代願 総願 訴願 出願 所願 情願 心願 誓願 請願 切願 専願 素願 別願 本願 満願 願行 願証 願性 願西 願知 行願 願う 如願 平願 願暁 安願 弘願 立願 立願 懇願 ...[熟語リンク]
歎を含む熟語願を含む熟語
歎願の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「疑惑」より 著者:芥川竜之介
《しゅんじゅん》に早くも気がついたと見えて、今まで袴《はかま》の膝の上に伏せていた視線をあげると、半ば歎願するように、怯《お》ず怯《お》ず私の顔色《かおいろ》を窺いながら、前よりやや自然な声で、慇懃《いん....「芋粥」より 著者:芥川竜之介
してこの頃は、往来《ゆきき》の旅人が、盗賊の為に殺されたと云ふ噂《うはさ》さへ、諸方にある。――五位は歎願するやうに、利仁の顔を見た。
「それは又、滅相な、東山ぢやと心得れば、山科。山科ぢやと心得れば、三....「馬の脚」より 著者:芥川竜之介
馬の脚をつけられるらしい。馬の脚などになった日には大変である。彼は尻もちをついたまま、年とった支那人に歎願した。
「もしもし、馬の脚だけは勘忍《かんにん》して下さい。わたしは馬は大嫌《だいきら》いなのです....