剽掠の書き順(筆順)

剽の書き順アニメーション

掠の書き順アニメーション

剽掠の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ひょう-りゃく ヒョウ-リャク hyou-ryaku	剽13画 掠11画  総画数：24画（漢字の画数合計）	剽掠

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：6文字
同義で送り仮名違い：-

剽掠と同一の読み又は似た読み熟語など

剽略  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

掠剽:くゃりうょひ

剽掠の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「支那人の妥協性と猜疑心」より 著者:桑原隲蔵

への梁山泊の所在地に當る方面には、なかなか追剥が多い。一家を擧げて、甚だしきは一村一郷を擧げて、行旅を剽掠することを生業とする者が尠くない。かかる物騷な地方を通行する旅客は、標局に就いて一定の保險料を納め....

「大菩薩峠」より 著者:中里介山

奴隷トナサンコトヲ企ツ、言語道断ノ次第ナリ、シカノミナラズ、毛唐ノ無頼漢ヲ雇ヒテ、善良ナル村人ノ財物ヲ剽掠《へうりやく》セシメ、婦女ヲ犯サシメ、切支丹ヲ流行シ、禽獣ノ行ヒヲススメテ改メシメザルハ、一ニソノ....

「支那人間に於ける食人肉の風習」より 著者:桑原隲蔵

。訖無一聲。積骸流血。滿於坊市。」 （６）僖宗文徳元年（八八八）二月 「｛李｝罕之。所部。不耕稼。專以剽掠爲貨。啗人爲糧。」 （７）昭宗龍紀元年（八八九）六月 「楊行密圍宣州。城中食盡。人相啗。」 （８）....