長揖の書き順(筆順)

長の書き順アニメーション

揖の書き順アニメーション

長揖の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ちょう-ゆう チョウ-ユウ chou-yuu	長8画 揖12画  総画数：20画（漢字の画数合計）	長揖

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

長揖と同一の読み又は似た読み熟語など

協調融資  四長雄蕊  出張郵便局  町有  釣友  二長雄蕊  張友信  晁有輝  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

揖長:うゆうょち

長揖の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「虎媛」より 著者:田中貢太郎

た。と、寝室の扉《と》を荒あらしく開けて、赤い冠をつけ白い着物を着た老人が入ってきた。老人は焦生を見て長揖《ちょうしゅう》した。焦生は老人の顔に注意した。隻方の眼が眇になっている老人であった。 「私の災難....

「十二支考」より 著者:南方熊楠

の一、二を挙げんに、マーゴーてふ下女、座敷の真中に坐せる主婦に鶏卵一つ進《まい》らする途中、客人を見て長揖《ちょうゆう》する刹那、屁をひりたくなり、力《つと》めて尻をすぼめる余勢に、拳《こぶし》を握り過ぎ....

「織成」より 著者:田中貢太郎

ていた。柳は驚いていった。 「お前は織成か。」 女は口もとを掩《おお》って微《ひそ》かに笑った。柳は長揖《ちょうゆう》の礼をとっていった。 「お前は神か。早くほんとうのことをいってくれ、俺を惑《まど》わ....