拈出の書き順(筆順)
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拈出の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 拈8画 出5画 総画数:13画(漢字の画数合計) |
拈出 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
拈出と同一の読み又は似た読み熟語など
捻出
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
出拈:つゅしんね拈を含む熟語・名詞・慣用句など
拈出 拈華 拈る 拈古 拈香 拈り 拈ず 拈くる 拈り書 拈香文 拈くれる 拈華微笑 渡辺拈華 ...[熟語リンク]
拈を含む熟語出を含む熟語
拈出の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「思い出す事など」より 著者:夏目漱石
。すべての主義が彼の眼から見て存在の権利を失ったかのごとくに説き去られた時、彼は始めて精神生活の四字を拈出《ねんしゅつ》した。そうして精神生活の特色は自由である、自由であると連呼《れんこ》した。 試みに....「雲のいろ/\」より 著者:幸田露伴
やかなる、しかも人の心を幽玄なる境にひきこむやうなる言葉を用ゐて、さて其後に、大空にと、広大なるものを拈出し、たゞよふほどや此世なるらんと、あはれに悲しき長歎のおもひの上に結びとゞめたる、誰か感無しと此歌....「努力論」より 著者:幸田露伴
愈※道《い》ふに値せざるを見るのである。教育を受くるもの、若くは自ら教ふるもの等に對つて、新奇の題目を拈出し來つて其の視聽を驚かすが如きは、或は歡迎を受けるかも知れぬが其の實は事に益なきのみである。正、大....