噎ぶの書き順(筆順)
噎の書き順アニメーション ![]() | ぶの書き順アニメーション ![]() |
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噎ぶの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 噎15画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
噎ぶ |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
噎ぶと同一の読み又は似た読み熟語など
咽ぶ
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
ぶ噎:ぶせむ噎を含む熟語・名詞・慣用句など
噎ぶ 噎び泣き 噎せ入る 噎せ返る 噎び入る 噎び泣く 噎せっぽい ...[熟語リンク]
噎を含む熟語噎ぶの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「思ひ出」より 著者:北原白秋
腹か、水子、蛭子《ひるこ》を見るがよに、見るがよに、 床《ゆか》に積れて、瞳をあけて、赤い夕日にくわと噎ぶ。 くわと噎《むせ》ぶ。 人形、人形、口なし人形、 みんな寒かろ、母御も無けりや、賭博《ばくち》う....「邪宗門」より 著者:北原白秋
後に起る心状の悲しき叫也。かの黄臘の腐れたる絶間なき痙攣と、※オロンの三の絃を擦る嗅覚と、曇硝子にうち噎ぶウヰスキイの鋭き神経と、人間の脳髄の色したる毒艸の匂深きためいきと、官能の魔睡の中に疲れ歌ふ鶯の哀....「竹藪の家」より 著者:坂口安吾
いて覗くやうに窓を見たら、だしぬけに流れたものは爽やかな朝の光、つぶらな白い耀やきを空一面に張り詰めた噎ぶやうな透明であつた。満ちたる白く耀やくもの、それは、窓一杯の広さをもつて流れ込む遠い深さの波紋に見....