残喘の書き順(筆順)
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残喘の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 残10画 喘12画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
殘喘 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
残喘と同一の読み又は似た読み熟語など
嶄然 火山前線 平山善均
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
喘残:んぜんざ喘を含む熟語・名詞・慣用句など
残喘 喘鳴 余喘 喘息 咳喘息 喘息薬種 小児喘息 喘息タバコ 四日市喘息 気管支喘息 余喘を保つ 呉牛月に喘ぐ アスピリン喘息 ...[熟語リンク]
残を含む熟語喘を含む熟語
残喘の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「鼻」より 著者:芥川竜之介
の顋《あご》の下まで下っていた鼻は、ほとんど嘘のように萎縮して、今は僅《わずか》に上唇の上で意気地なく残喘《ざんぜん》を保っている。所々まだらに赤くなっているのは、恐らく踏まれた時の痕《あと》であろう。こ....「毛利先生」より 著者:芥川竜之介
生の禿げ頭で、これまた後頭部のあたりに、種々《しょうしょう》たる胡麻塩《ごましお》の髪の毛が、わずかに残喘《ざんぜん》を保っていたが、大部分は博物《はくぶつ》の教科書に画が出ている駝鳥《だちょう》の卵なる....「瘠我慢の説」より 著者:木村芥舟
《はんせい》将死《しょうし》の気力を蘇《そ》し、やや快《こころよ》くその光陰《こういん》を送り、今なお残喘《ざんぜん》を延《の》べ得たるは、真《しん》に先生の賜《たまもの》というべし。 以上|記《き》す....