涸を含む熟語・慣用句・名詞など
涸を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
涸の付く文字数別熟語
二字熟語
・
涸渇・
涸竭・
涸沼・
涸沢・
涸れ・
涸る・
涸ぶ>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
水涸れ・
潮涸れ・
涸れ谷・
涸らす・
涸れる・
涸びる>>
3字熟語一覧四字熟語
・
出涸らし・
潮涸る瓊・
潮涸る瓊・
涸れ井戸・
涸れ涸れ・
干涸びる・
乾涸びる>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
涸を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「涸」が使われている作品・書籍
「初雪」より 著者:秋田滋
した。蒼ざめた顔はこの世のひとの顔とも思われない。そして頻りに咳をした。彼女はそのたびに、自分の精根を
涸らしてしまう、込み上げて来るその動揺をおさえようとするためなのであろう。透き通るような白い指をその脣....
「芋粥」より 著者:芥川竜之介
から、手にとるやうによく見えた。狐を追つてゐる中に、何時か彼等は、曠野が緩《ゆる》い斜面を作つて、水の
涸れた川床と一つになる、その丁度上の所へ、出てゐたからである。「広量《くわうりやう》の御使でござるの....
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
》らす力さえ、――大樹の幹に頭を打ちつけるか、湖の底に身を投ずるか、一気に自己を亡すべき、最後の力さえ
涸《か》れ尽きていた。だから彼は心身とも、まるで破れた船のように、空しく騒ぎ立つ波に臨んだまま、まっ白....