形骸の書き順(筆順)
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形骸の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 形7画 骸16画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
形骸 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
形骸と同一の読み又は似た読み熟語など
境外 驚駭 傾蓋 傍系会社 荊芥
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
骸形:いがいけ形を含む熟語・名詞・慣用句など
菱形 尖形 針形 人形 人形 雀形 雛形 斗形 儀形 陣形 身形 箭形 筏形 獣形 蹄形 梯形 勝形 小形 象形 蝶形 他形 図形 丸形 跡形 生形 折形 雪形 形様 新形 扇形 扇形 座形 舟形 二形 鍵形 成形 整形 升形 繰形 鉾形 ...[熟語リンク]
形を含む熟語骸を含む熟語
形骸の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あばばばば」より 著者:芥川竜之介
けはちよいとしかめてゐる。――保吉は突然燻製の鯡を買ひ忘れたことを思ひ出した。鯡は彼の鼻の先に浅ましい形骸を重ねてゐる。
「おい、君、この鯡をくれ給へ。」
女は忽ち振り返つた。振り返つたのは丁度ゼンマイ....「早春」より 著者:芥川竜之介
――美しい大小の剥製《はくせい》の鳥は硝子越《ガラスご》しに彼を眺めている。三重子もこう言う鳥のように形骸《けいがい》だけを残したまま、魂《たましい》の美しさを失ってしまった。彼ははっきり覚えている。三重....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
むとする頃、急いで家に歸つて紙に向ふ。併し紙に向ふ迄には散佚して引汐の樣にひいて了ふ場合が多い。結論は形骸を頭の中にとゞめても新生の熱は冷灰となつて了ふ。偶※寫しとゞめても讀み返して見れば下らぬことが多い....