灰燼の書き順(筆順)
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灰燼の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 灰6画 燼18画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
灰燼 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
灰燼と同一の読み又は似た読み熟語など
怪人 灰塵 境界人 甲斐神頭 社会人 社会人類学 世界人 世界人権宣言 都会人 海神
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
燼灰:んじいか燼を含む熟語・名詞・慣用句など
灰燼 余燼 燭燼 燼灰 燼滅 燼余 除燼器 灰燼に帰す ...[熟語リンク]
灰を含む熟語燼を含む熟語
灰燼の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「寒さ」より 著者:芥川竜之介
トオヴの火を眺めていた。ストオヴの火は息をするように、とろとろと黄色《きいろ》に燃え上ったり、どす黒い灰燼《かいじん》に沈んだりした。それは室内に漂《ただよ》う寒さと戦いつづけている証拠だった。保吉はふと....「白」より 著者:芥川竜之介
た一人である。令息|武矩《たけのり》(三歳)はいかなる家族の手落からか、猛火の中の二階に残され、すでに灰燼《かいじん》となろうとしたところを、一匹の黒犬のために啣《くわ》え出された。市長は今後名古屋市に限....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
可きクラリモンドは、聖水がかゝると共に、美しい肉体も忽ち塵土《ちりひぢ》となつて、唯、形もない、恐しい灰燼の一塊と、半ば爛壊《らんゑ》した腐骨の一堆とが残つた。 「お前の情人を見るがよい、ロミュアル卿。」....