余燼の書き順(筆順)
余の書き順アニメーション ![]() | 燼の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
余燼の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 余7画 燼18画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
餘燼 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
余燼と同一の読み又は似た読み熟語など
余人 余塵
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
燼余:んじよ燼を含む熟語・名詞・慣用句など
灰燼 余燼 燭燼 燼灰 燼滅 燼余 除燼器 灰燼に帰す ...[熟語リンク]
余を含む熟語燼を含む熟語
余燼の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
と出し、空襲警報を発令した。そのときは第一機が投弾して、もう市街は炎々と燃えていたのである。 ◯今朝、余燼《よじん》が空中に在るせいか、天日黄ばんで見えたり。 ◯焼け跡も疎開も知らぬ桜哉 ◯分解の敵....「灰燼十万巻」より 著者:内田魯庵
形のまゝ黒焦げとなって、風に煽られる度に焼けた頁をヒラ/\と飛ばしていた。其処此処の熱灰の中からは折々余燼がチラ/\と焔を上げて、彼地此所に眼を配る消火夫の水に濡れると忽ち白い煙を渦立たして噴き出した。満....「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
父の渋面、母の愚痴、人生問題の紛糾疑惑、心の隅《すみ》の何処《どこ》かに尚《ま》だ残ってる政治的野心の余燼《よじん》等の不平やら未練やら慚愧やら悔恨やら疑惑やらが三方四方から押寄せて来て、あたかも稲麻《と....