痰持[痰持(ち)]の書き順(筆順)
痰の書き順アニメーション ![]() | 持の書き順アニメーション ![]() |
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痰持の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 痰13画 持9画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
痰持 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:痰持ち
痰持と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
持痰:ちもんた痰を含む熟語・名詞・慣用句など
痰咳 痰唾 痰壺 痰血 痰火 痰咳 検痰 血痰 痰持 痰切り 痰切豆 去痰薬 去痰剤 喀痰検査 痰切り飴 ...[熟語リンク]
痰を含む熟語持を含む熟語
痰持の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「露肆」より 著者:泉鏡花
し》ゅう、香味《こうみ》、口中に遍《あまね》うしてしかしてそのいささかも脂《やに》が無い。私《わし》は痰持《たんもち》じゃが、」 と空咳《からせき》を三ツばかり、小さくして、竹の鞭を袖へ引込め、 「この....「念珠集」より 著者:斎藤茂吉
それの真似して、それでも穉《をさな》ごころに悪いことをしたやうな気持でゐたことをおぼえてゐる。 父の痰持《たんもち》は僕の生れる前からであつた。祖父が隠居してから楽みに飼つた鯉《こひ》が、水が好いので非....「大岡越前」より 著者:吉川英治
のばかりである。奥の方で、喘息《ぜんそく》もちらしい咳の声がして、 「お袖。もどったのか」 と、その痰持《たんも》ちが、痰の間にいった。 「南」の風 お袖は、部屋をのぞいたが、坐りもしなかった。 「帰....