痰壺の書き順(筆順)
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痰壺の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 痰13画 壺12画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
痰壺 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
痰壺と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
壺痰:ぼつんた痰を含む熟語・名詞・慣用句など
痰咳 痰唾 痰壺 痰血 痰火 痰咳 検痰 血痰 痰持 痰切り 痰切豆 去痰薬 去痰剤 喀痰検査 痰切り飴 ...[熟語リンク]
痰を含む熟語壺を含む熟語
痰壺の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
興録を呼び出して薬びんや病床日記を調《ととの》えるように頼んだ。興録の持って来た薬びんから薬を半分がた痰壺《たんつぼ》に捨てた。日本から木村に持って行くように託された品々をトランクから取り分けた。その中か....「深夜の市長」より 著者:海野十三
ていった。例の花道のような背の高い卓子《テーブル》の蔭に極く狭い隙間があって、その隅っこに白い瀬戸製の痰壺が置いてあった。僕がハッとする間に、もうその女の子は痰壺の上にチョコンと無造作に腰を下し、板張りの....「昨日・今日・明日」より 著者:織田作之助
年中声が涸れ、浪花節語りのように咽を悪くし、十分毎にペッペッと痰を吐き散らしていた。が、彼は部下の顔を痰壺の代りに使うという厄介な病気を持っていた。もっとも、彼が部下の顔へ痰をひっ掛けるのは、機嫌のわるい....