研水[研(ぎ)水]の書き順(筆順)
研の書き順アニメーション ![]() | 水の書き順アニメーション ![]() |
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研水の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 研9画 水4画 総画数:13画(漢字の画数合計) |
硏水 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:研ぎ水
研水と同一の読み又は似た読み熟語など
磨ぎ水
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
水研:ずみぎと研を含む熟語・名詞・慣用句など
研革 研摩 研削 研磨 研水 理研 落研 国研 研究 研学 研ぎ 研田 研北 研ぐ 研精 研鑽 研師 薬研 原研 研物 研き 筆研 研修 統数研 林研海 研磨盤 食総研 産総研 国語研 国総研 日文研 研出す 隈研吾 研物師 荒研ぎ 刀研ぎ 粗研ぎ 薬研堀 薬研彫 薬研台 ...[熟語リンク]
研を含む熟語水を含む熟語
研水の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「小刀の味」より 著者:高村光太郎
のあついのが又甚だ好適なのであった。 為事場の板の間に座蒲団《ざぶとん》を敷き、前に研ぎ板を、向うに研水桶《とみずおけ》(小判桶)を置き、さて静かに胡坐《あぐら》をかいて膝に膝当てをはめ、膝の下にかった....「智恵子抄」より 著者:高村光太郎
の挨拶であらう。 風が落ちて板の間に蘭の香ひがする。 智恵子は寝た。 私は彫りかけの鯰を傍へ押しやり、研水《とみづ》を新しくして 更に鋭い明日の小刀を瀏瀏《りゆうりゆう》と研ぐ。 大正一五・二 夜の二人 ....「宮本武蔵」より 著者:吉川英治
向いたが、一言も発せず、なお懸命に研いでいる。そしてやがてのこと、晃々《きらきら》と刎《は》ね返す光と研水《とぎみず》のしずくを拭《ぬぐ》いあげて、
「おじさん」
と此方《こなた》を見て訊ねた。
「これ....