金聾の書き順(筆順)
金の書き順アニメーション ![]() | 聾の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
金聾の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 金8画 聾22画 総画数:30画(漢字の画数合計) |
金聾 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
金聾と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
聾金:ぼんつなか聾を含む熟語・名詞・慣用句など
音聾 聾唖 聾児 聾者 耳聾 金聾 聾桟敷 治聾酒 聾学校 聾唖学校 兼子天聾 聾の早耳 湧上聾人 ...[熟語リンク]
金を含む熟語聾を含む熟語
金聾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「最後の胡弓弾き」より 著者:新美南吉
》を持って下りて来た。 「おれ、知らんげや、知らんげや」と松次郎は頭をかかえてわめいた。しかし爺さんは金聾《かなつんぼ》だったので何も聞えなかった。ただ長年の経験で、子供一人でもうしろの板にのるとそれが直....「山寺」より 著者:若山牧水
らうかと思はれる大男で、眼の大きい、口もとのよく締らない樣な、見るからに好人物で、遠いといふより全くの金聾《かなつんぼ》であるほど耳が遠い。それが不思議に、酒を飮み始めてからは案外によく聞え出して、後では....「茶話」より 著者:薄田泣菫
たいが》が例の達筆で、 「火の用心」 と書き残してゐるので、それが鉄斎老人の耳に入ると、(老人は名代の金聾《かなつんぼ》だが、耳で聞えぬ事は目で読む事が出来る)例《いつも》の癖で何とかして自分の手に入れた....