股肱の書き順(筆順)
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股肱の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 股8画 肱8画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
股肱 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
股肱と同一の読み又は似た読み熟語など
横坑 古甲金 孤高 弧光 戸口 枯槁 湖港 虎口 子項目 自己抗体
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
肱股:うここ肱を含む熟語・名詞・慣用句など
片肱 股肱 肩肱 肱川 小肱 肱川嵐 肱川颪 指す肱 肱川あらし 曲肱の楽しみ ...[熟語リンク]
股を含む熟語肱を含む熟語
股肱の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
勇悍の好将軍知盛によつて、拒否せらるゝや、彼が滅亡は漸く一弾指の間に迫り来れり。
寿永三年正月、彼が、股肱の臣樋口次郎兼光をして行家を河内に討たしむるや、兵を用ふること迅速、敏捷、元の太祖が所謂、敵を衝く....「親子」より 著者:有島武郎
たが、現在矢部の前でこんなものの言い方をされると、彼も思わずかっとなって、いわば敵を前において、自分の股肱《ここう》を罵《ののし》る将軍が何処《どこ》にいるだろうと憤ろしかった。けれども彼は黙って下を向い....「こがね丸」より 著者:巌谷小波
《まないた》の上なる魚《うお》に等しく、殺すも生《いか》すも思ひのままなり。されども彼の聴水は、金眸が股肱《ここう》の臣なれば、他《かれ》を責めなば自《おのず》から、金眸が洞《ほら》の様子も知れなんに、暫....