苦艱の書き順(筆順)
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苦艱の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 苦8画 艱17画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
苦艱 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
苦艱と同一の読み又は似た読み熟語など
悪感情 悪漢 永楽館 角膜感染症 監督官 監督官庁 逆換 逆関数 強迫観念 教育漢字
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
艱苦:んかく艱を含む熟語・名詞・慣用句など
苦艱 艱険 艱難 艱苦 嶮艱 険艱 難艱 時艱 苦艱 艱嶮 艱難辛苦 ...[熟語リンク]
苦を含む熟語艱を含む熟語
苦艱の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
、あの恐ろしい出来事が起つたのでございます。又さもなければ如何に良秀でも、どうしてかやうに生々と奈落の苦艱《くげん》が画かれませう。あの男はこの屏風の絵を仕上げた代りに、命さへも捨てるやうな、無惨な目に出....「孤独地獄」より 著者:芥川竜之介
じゆかくうちゆう》、何処へでも忽然として現れる。云はば目前の境界《きやうがい》が、すぐそのまま、地獄の苦艱《くげん》を現前するのである。自分は二三年前から、この地獄へ堕ちた。一切の事が少しも永続した興味を....「俊寛」より 著者:芥川竜之介
荘もおれの物ではない。おれは独り離れ島に老の来るのを待っている。――これがおれの今のさまじゃ。が、この苦艱《くげん》を受けているのは、何もおれ一人に限った事ではない。おれ一人|衆苦《しゅうく》の大海に、没....