苧殻の書き順(筆順)
苧の書き順アニメーション ![]() | 殻の書き順アニメーション ![]() |
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苧殻の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 苧8画 殻11画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
苧殼 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
苧殻と同一の読み又は似た読み熟語など
大柄 麻幹
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
殻苧:らがお苧を含む熟語・名詞・慣用句など
苧環 苧麻 苧績 績苧 苧屑 苧麻 刻苧 苧物 苧殻 赤苧 賃苧 麻苧 真苧 青苧 下げ苧 山苧環 苧環蒸 苧績宿 苧頭巾 生皮苧 藪苧麻 苧屑頭巾 深山苧環 苧阪直行 倭文の苧環 雀の苧小笥 餓鬼に苧殻 ...[熟語リンク]
苧を含む熟語殻を含む熟語
苧殻の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「神鷺之巻」より 著者:泉鏡花
らしゃ》の、毛くさい破《やぶれ》帽子などは脱いで、菅笠《すげがさ》を被《かぶ》れという。そんで、へい、苧殻《おがら》か、青竹の杖《つえ》でもつくか、と聞くと、それは、ついてもつかいでも、のう、もう一度、明....「開扉一妖帖」より 著者:泉鏡花
だって、構やしません。大まかに掻捜して、御飯、お香こう、お茶の土瓶まで……目刺を串ごと。旧の盆過ぎで、苧殻《おがら》がまだ沢山あるのを、へし折って、まあ、戸を開放しのまま、敷居際、燃しつけて焼くんだもの、....「僻見」より 著者:芥川竜之介
に強い。(勿論重太郎の同類たる一群の豪傑は例外である。)重太郎の憤怒《ふんぬ》を発するや、太い牢格子も苧殻《をがら》のやうに忽ち二つにへし折れてしまふ。狒や大蛇も一撃のもとにあへない最期を遂げる外はない。....