苦茗の書き順(筆順)
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苦茗の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 苦8画 茗9画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
苦茗 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
苦茗と同一の読み又は似た読み熟語など
悪名 革命 学名 額銘 光学迷彩 克明 国名 国命 策命 錯迷
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
茗苦:いめく茗を含む熟語・名詞・慣用句など
茗園 苦茗 建茗 芳茗 茗渓 花茗荷 茗渓会 宇野茗翠 河井酔茗 抱き茗荷 太田玉茗 仕様がなければ茗荷がある ...[熟語リンク]
苦を含む熟語茗を含む熟語
苦茗の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「其中日記」より 著者:種田山頭火
虫も私も老いたりの感がある、それとおなじやうに、お経をあげてゐると、虫の声も私の声も寂びてきたと思ふ。苦茗をすゝる前に、まづ最初の一杯を観世音に献じる、そして仏といふものが、したしみふかい存在として示現す....「其中日記」より 著者:種田山頭火
じつさい此家には鼠がやつてこない、油虫も寒くなつたので姿をかくした、時々その死骸を見つけるだけだ。 △苦茗をすゝる朝の気持は何ともいへないすが/\しさである、私は思ふ、茶は頭脳を明快にする、酒は感興を喚ぶ....「閑天地」より 著者:石川啄木
てあらば、世にも床しき想出の種なりかし。禅房の一室夜いたくも更け渡りて孤燈沈々たる時、我ひとり冷えたる苦茗《くめい》を啜《すす》つて、苦吟又苦吟、額に汗を覚ゆる惨憺の有様を、最も同情ある顔付して柱の上より....