豁然の書き順(筆順)
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豁然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 豁17画 然12画 総画数:29画(漢字の画数合計) |
豁然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
豁然と同一の読み又は似た読み熟語など
戛然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然豁:んぜつか豁を含む熟語・名詞・慣用句など
開豁 快豁 豁然 豁如 豁達 前田利豁 野田豁通 豁州達翁 ...[熟語リンク]
豁を含む熟語然を含む熟語
豁然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「文芸鑑賞講座」より 著者:芥川竜之介
けれども前に読んだ時に理解出来なかつた作品も成る可くは読み返して御覧なさい。その内には目のさめたやうに豁然《くわつぜん》と悟入も出来るものであります。古来禅宗の坊さんは「※啄《そつたく》の機」とか言ふこと....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
來るのか。學者や藝術家はこの信念を捉まざるが故に救はるゝことが少いのか。一切を忘れて他人の難に赴く時、豁然として神はその人の前に現前するのか。 自分は此處に至れば最早何事をも斷定する力がない。自分は唯自....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
斷するを要する心は、ズバリと之を截りさげて了つた。彼の生涯は實に「突き拔けた」瞬間の大悦に充ちてゐた。豁然として開けたる新光景の前に躍り上る喜びに溢れてゐた。然るに俺の曇つた、歪んだ、小さい、さもしい生活....