狂躁の書き順(筆順)
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狂躁の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 狂7画 躁20画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
狂躁 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
狂躁と同一の読み又は似た読み熟語など
競漕 競争 競走 強壮 教相 狂想 狂草 凶相 狂騒 兇相
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
躁狂:うそうょき躁を含む熟語・名詞・慣用句など
軽躁 狂躁 焦躁 躁狂 躁状態 躁鬱質 ...[熟語リンク]
狂を含む熟語躁を含む熟語
狂躁の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「小熊秀雄全集-04」より 著者:小熊秀雄
ちばん納得させた評言であつた、私は民衆の偉大な間抜けものゝ心理を体験したと思つてゐる、民衆はいま最大の狂躁と、底知れぬ沈欝と現実の底なる尽きることのない哄笑をもつて、生活してゐる、一見愚鈍であり、神経の鈍....「花束の虫」より 著者:大阪圭吉
と、間の扉をピッタリ閉めて了った……。 そして、おお、呆然《ぼうぜん》として了った秋田の耳へ、軈て、狂躁なジャズの音が、軽いステップの音と一緒に、隣室から聞え始めて来た。 全く、「先生」のこんな態度に....「夢は呼び交す」より 著者:蒲原有明
った。そこには枝葉を繁らす樹木もなく濶達《かったつ》な青空もない。すべては発火点に達して、夢中になって狂躁曲を奏しているようにしか見えない。その光景は正《まさ》に迷妄世界の大火災を思わせるが、鶴見にはもう....