焦躁の書き順(筆順)
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焦躁の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 焦12画 躁20画 総画数:32画(漢字の画数合計) |
焦躁 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
焦躁と同一の読み又は似た読み熟語など
緩衝装置 将曹 少壮 尚早 晶相 章草 性相 正倉 聖僧 請僧
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
躁焦:うそうょし躁を含む熟語・名詞・慣用句など
軽躁 狂躁 焦躁 躁狂 躁状態 躁鬱質 ...[熟語リンク]
焦を含む熟語躁を含む熟語
焦躁の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「沼地」より 著者:芥川竜之介
ょうぜん》として再びこの沼地の画を凝視《ぎょうし》した。そうして再びこの小さなカンヴァスの中に、恐しい焦躁《しょうそう》と不安とに虐《さいな》まれている傷《いたま》しい芸術家の姿を見出した。
「もっとも画....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
命が枯れるか鏡が碎けるか、現在の俺には何事も解らない。唯俺には滿足し得ざる現在がある、現在に滿足せざる焦躁がある。 尤も、猥雜によつて心の命を傷つけらる可き俺の運命は早くも幼年時代に萌してゐた。俺の幼い....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
遠慮を以つてするのでも、寧ろ一種の抑制と思遣りとを以つて之を取扱つた方が正當ではないであらうか。寂寥や焦躁や不機嫌や――凡て内面に喰入る孤獨を男らしく自分一人で堪へ凌いで、せめて妻を劬り慰めるだけの隔りを....