狡黠の書き順(筆順)
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狡黠の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 狡9画 黠18画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
狡黠 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
狡黠と同一の読み又は似た読み熟語など
交割 口渇 広闊 宏闊 狡猾 高葛坡
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
黠狡:つかうこ黠を含む熟語・名詞・慣用句など
奸黠 狡黠 姦黠 ...[熟語リンク]
狡を含む熟語黠を含む熟語
狡黠の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あらくれ」より 著者:徳田秋声
田は言った。
お島はその傍に、長くじっとしていられなかった。自分を信用させようと骨を折っている、男の狡黠《わるごす》い態度も蔑視《さげす》まれたが、この男ばかりを信じているらしい、母親の水臭い心持も腹立....「蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
長く堪え得るようならば、火事は然程《さほど》に早く吾《わ》が廂《ひさし》へ来るものでは無い、と考えて、狡黠《こうかつ》には相違無いが、他人|交際《づきあい》の間柄ではあり、戦乱の世の常であるから、形勢観望....「それから」より 著者:夏目漱石
よく人間を解剖した結果には外ならなかった。彼は普通自分の動機や行為を、よく吟味してみて、そのあまりに、狡黠《ずる》くって、不真面目で、大抵は虚偽を含んでいるのを知っているから、遂に熱誠な勢力を以てそれを遂....