蚕種の書き順(筆順)

蚕の書き順アニメーション

種の書き順アニメーション

蚕種の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
さん-しゅ サン-シュ san-syu	蚕10画 種14画  総画数：24画（漢字の画数合計）	蠶種

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

蚕種と同一の読み又は似た読み熟語など

可算集合  共産主義  財産出資  三種  三首日  三周忌  三秋  三舟  三春  参集  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

種蚕:ゅしんさ

蚕種の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「夏蚕時」より 著者:金田千鶴

五貫だがとって十枚だ十枚だってかのゑさは云っとったけれど、ほんとは十一枚掃いたんだっちふことだで……」蚕種枠製一枚について何貫取るかといふ事は、凡そどこでも競争になってゐた。米と異って蚕の方は成る丈お互ひ....

「南予枇杷行」より 著者:河東碧梧桐

始と新進の対照、「夜昼峠」は正に的確な名詮自称である。 川之石町にも遊んで、天下第三位を占めるといふ蚕種製造所を一見することを得た。 さうして両地とも、土地特有の枇杷に親しんで、連日陰うつな梅雨日和を....

「米」より 著者:犬田卯

―俺は商売さ。」 ひらりと自転車を下りたその中年の男――選挙ブローカーもやれば、墓碑の下文字も書く、蚕種、桑葉、繭の仲買いもやれば、雑穀屋の真似もやると言ったような存在――俗称「塚屋」で通っているこの五....